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2013年3月

2013年3月23日 (土)

蔵学研究中心にて

蔵学研究中心を訪問してきました。北京大学東門からはバスで696号に乗り、安慧橋東駅で降りれば目の前です。ちょうどオリンピック村の隣にあります。
出版社で幾つか本を買いました。備忘録として以下に記します:

・根敦群培(著)、法尊(訳)『白史(漢、蔵)』中国蔵学出版社、北京(2012)
・陳蓮蒂、王玉平等(訳)『西蔵社会歴史蔵文檔案資料訳文集』中国蔵学出版社、北京(2012)
・張亜莎『11世紀西蔵的仏教芸術:従扎塘寺壁画研究出発』中国蔵学出版社、北京(2008)
・孫林『西蔵中部農区民間宗教的信仰類型与祭祀儀式』中国蔵学出版社、北京(2010)
・陳慶英、陳立健『活仏転世及其歴史定制』中国蔵学出版社、北京(2010)
・秦永章『日本渉蔵史:近代日本与中国西蔵』中国蔵学出版社、北京(2005)
・王志敬『敦煌蔵文語法研究』中国蔵学出版社、北京(2012)
・(法) 海瑟・噶尓美(著)、熊文彬(訳)『早期漢蔵芸術』中国蔵学出版社、北京(1994)
・(法)石泰安(著)、耿昇(訳)、陳慶英(校訂)『西蔵史詩和説唱芸人』中国蔵学出版社、北京(2012)
・(巴基)穆罕默德·尤素夫·侯賽因阿巴迪、穆罕默德・哈桑・哈斯拉得(著)、陸水林(訳)『巴爾蒂斯坦(小西蔵)的歴史与文化』(環喜馬拉雅文叢第1册)中国蔵学出版社、北京(2011)

『敦煌蔵文語法研究』のような本がすでに出版されていたとは知らなかった。さて、どのくらい使えるのかしら。

最後の『巴爾蒂斯坦(小西蔵)的歴史与文化』はウルドゥー語原著二冊の訳本で、とても重要。中国蔵学出版社の目録によれば、この環喜馬拉雅文叢では、少なくともあと二冊の出版が予定されているようです。バルティスタンもそろそろ本格的に目を向けなければと思っていた矢先のことでした。Dsc_0234

2013年3月22日 (金)

北京の雪

数日前なんですが(3/20)、前の日の夕方あたりから雪がちらちらしてるなと思っていると、朝起きると雪が積もっていました。三月も下旬なのにびっくり。しかし何人かに聞いてみると、珍しいものの無いことではないらしい。日中は比較的温度が高かったので、すぐに溶けて行きました。Dsc_0231

2013年3月21日 (木)

『仏教与図像論稿続編』

畢波さんと一緒に国家博物館に行きました。そこで、李翎先生、楊清越先生とお会いすることができ、その際に次の本をいただきました。

李翎『仏教与図像論稿続編』文物出版社、北京(2013)

当然ながらチベット、敦煌にも関説するところが多く、大変勉強になります。ありがとうございました。

2013年3月18日 (月)

『西域歴史語言研究集刊』第6輯

人民大学国学院、沈衛栄教授の学生さんたちから頂きました。

沈衛栄(主編)『西域歴史語言研究集刊』第6輯、北京:科学出版社(2013年2月)。

ありがとうございます。

明記されているわけではないが、Klaus Sagaster氏の80歳記念論集のようで、Sagaster氏の近影とBibliographyが付され、またforewardでは彼の功績が紹介されている。寄稿論文もほぼモンゴル、チベット関係。

2013年3月15日 (金)

周利群さんから

北京大学南亜学系の周利群さんから、次の本をいただきました。

周利群・沈逸鳴『菩提樹下、恒河水上:一次与印度的神奇邂逅』人民郵電出版社(2012).

彼女と沈逸鳴君二人のインド旅行記なのですが、綺麗な写真あり、コラムありで、読んでいてとても面白いです。インドを満喫したようで、デング熱にもかかったらしい。

周さんはいつも元気で笑顔が絶えない人です。素敵な御本をどうもありがとう。

古チベット語読書会

ひょんなことから、北京滞在中に人民大学、北京大学の学生たちと古チベット語読書会をすることになりました。先週すでに第一回目を行ったのですが、栄新江先生も参加下さり、討論が白熱、なかなかスリリングな展開になりました。一度休憩をはさんで三時間以上、面白かったけど、終わったときにはクタクタでした。

しかし、テキストは一人で読むよりも皆で輪読する方が楽しいね。次回の読書会も楽しみにしています。

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頂きもの

先週、新潟大学の關尾史郎と内田宏美先生が北京へ来られ、その折の歓迎会で、私も末席に連なることができました。以下は席上で先生方から頂いたものです。

孟憲実先生から:
・孟憲実『漢唐文化与高昌歴史』斉魯書社(2004).
・孟憲実『敦煌民間結社研究』北京大学出版社(2009).
・孟憲実・栄新江・李肖(主編)『秩序与生活:中古時期的吐魯番社会』中国人民大学出版社(2011).

關尾史郎先生から:
・關尾史郎「批評と紹介:俄軍・鄭炳林・高國祥(主編)『甘肅出土魏晉唐墓壁畫』全三冊」 『東洋学報』94-2(2012):91-97.
・關尾史郎「「高台魏晋墓与河西歴史文化国際学術研討会」参加記」『唐代史研究』14(2011):128-133.

先生方、どうもありがとうございました。

2013年3月10日 (日)

北京滞在中

1月半ばから訪問研究員として北京大学に滞在しています。北京大学の栄新江先生や朱玉麒先生たち、また何人もの友人に折りに触れ助けていただき、本当に感謝しています。 

さて、話題の大気汚染ですが、すごく曇っている日もあれば、うそのように晴れている日もありで、日によってマチマチなんですね。ただ、この大気汚染、中国ではまだ正式な呼び名が決まっていないようです。テレビなんかでは「雾霾」をよく見ますが、これはあくまでも一般的な言い方で、特に汚染空気ということになると、とりあえず「pm2.5」と呼んでいるようです。これから正式呼称が決まるのでしょうが、何になるのでしょうか。

写真は酷い日の方です(中関村付近)。

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遅まきながらblogはじめます

遅まきながら、ですが、思い立ってblogをはじめることにしました。主に自身の研究に関わることや、関連研究分野の動向などについて、基本的にはアカデミックな情報を発信するような場にしたいと思っています。

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