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2013年4月21日 (日)

『敦煌寫本研究年報』第7號

今年も出ました、『敦煌寫本研究年報』(第7號)。京都大学人文科学研究所の研究班「中国中世写本研究班」(高田時雄教授主催)の成果物です。巻を重ねるごとに内容も充実し、今号は366頁もあります。なお、前半は特集「敦煌寫本と日本古寫本」で、後半はその他の論文・書評です。高田先生のウェブサイト(ココ) から電子版をダウンロードできます。
以下は目次です。

特集「敦煌寫本と日本古寫本」
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王三慶「從聖武天皇《雜集》的整理研究兼論其與敦煌文獻之關涉」
鄭阿財「論日本藏敦煌寫本及古寫經靈驗記的價値 」
朱鳳玉「敦煌《妙法蓮華經講經文》(普門品)殘卷新論」
荒見泰史「敦煌講經文類と『東大寺諷誦文稿』より見た講經に於ける孝子譚の宣唱
永田知之「『琉璃堂墨客圖』覺書 ―「句圖」・詩人番付と日本傳存資料 」
定源(王招國)「敦煌遺書《比丘含注戒本》之基礎研究 ―寫本系統與成書年代」
道坂昭廣「正倉院藏『王勃詩序』中の「秋日登洪府滕王閣餞別序」について」                     
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劉安志「《華林遍略》乎?《修文殿御覽》乎? ―敦煌寫本 P.2526 號新探」
玄幸子「『閻羅王授記經』寫經考―天堂へのパスポート」 
大西磨希子「西方淨土變の白描畫   Steinpainting76,P.2671Vの解釋について」
赤木崇敏「甲午年五月十五日陰家婢子小娘子榮進客目」
岩尾一史「古代チベット帝國の敦煌支配と寺領―Or.8210/S.2228 の檢討を中心に」
山本孝子「ハコを用いた封緘方法―敦煌書儀による一考察 」
佐藤礼子「 羽 094R「(擬)天台智者大師智顗別傳」初探」
高井龍 「舜の舌による瞽叟開眼故事の流布について」
徐銘「敦煌本讚文類小考―唱導、俗講、變文との關わりより」
白石將人「書道博物館藏吐魯番出土『左傳』服虔注殘卷について」
岩本篤志「敦煌吐魯番學からみた東アジア博物學(書評:余欣『中古異相―寫本時代的學術、信仰與社會』)

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