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2013年4月12日 (金)

『東洋史研究』71-3

留守中に届いていた雑誌の一つ。

『東洋史研究』71-3

今回は特集:ポスト・モンゴル時代のアフロ・ユーラシアということで、大変興味深い論考が目白押しです。特にチベットということでは、


片桐宏道「ダライラマ五世の命令文定型化とその影響」


があります。1672年以降のダライラマの命令文が定型化し、そしてその定形化にも二系統あったということを論証しています。ダライラマ五世は清朝皇帝、アルタンハンからそれぞれ称号と印をおくられるのですが、その称号と印を、時と場合に応じて使い分けているということです。しかもその使い分けは少なくともダライラマ七世までは確認できるとのこと。なるほど!

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